2024年10月の学びまとめ🎃

こんにちは!おれんじめろんぱんです🍊

Instagramのストーリーズにあげている【毎日の学び】をブログにて月1回まとめます✎*

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カベルゴリンによるOHSS抑制

カベルゴリン

先発品:カバサール錠(0.25mg、1.0mg)
適応:1). パーキンソン病。
2). 乳汁漏出症。
3). 高プロラクチン血性排卵障害。
4). 高プロラクチン血性下垂体腺腫(外科的処置を必要としない場合に限る)。
5). 産褥性乳汁分泌抑制。
以下0.25mgのみ
6). 生殖補助医療に伴う卵巣過剰刺激症候群の発症抑制。
作用機序:ドパミンD₂受容体刺激(中枢神経系に対しては黒質線条体のドパミンD₂受容体に作用して抗パーキンソン作用、内分泌系に対しては下垂体前葉のドパミンD₂受容体に作用してプロラクチン分泌を特異的に抑制し、抗プロラクチン作用を示す)

カベルゴリンは2022年9月に生殖補助医療についての適応が追加となりました。

ウトロゲスタン

プロゲステロン膣カプセル

先発品:ウトロゲスタン(膣剤)
適応:生殖補助医療における黄体補充
作用機序分類:天然型黄体ホルモン製剤

ウトロゲスタンは遮光保存が必要で、紙箱の場合はPTPのまま入っていますが、紙箱を開封後は同封のアルミパックに入れる必要があります。アルミパックに入れないとどうなるかと思って、インタビューフォームを確認してみました。

PTP状態でも25日経過で規格外になってしまうようです。

同じプロゲステロン製剤のエフメノカプセルも遮光保存が必要で、紙箱開封後はアルミパックに入れて保存します。こちらはPTP状態で60万lux・hrで規格外ということで、蛍光ランプに300時間ほど照らすと規格から外れるようです。

どちらも光によりカプセルが柔らかくなり崩壊するようでした。

まとめ

デザインとしてはヤドンかわいいですよね。(急なポケモントーク)
良かったら他の月も覗いてみてください

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以上〜
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プロフィール

おれんじめろんぱん🍊
薬剤師ごねんめ。保育士。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。
薬局薬剤師として日々奮闘しています。
好きなものは文具とディズニー🏰最近はイラストも描いてます。
名前の由来は学生時代によく勉強していたパン屋の好きなパンです🍞