第106回薬剤師国家試験 必須物理 問1-5
新人薬剤師目線で薬剤師国家試験を解説していきます。
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問1
日本薬局方一般試験法において、次の装置が用いられる試験法はどれか。1つ選べ。
1 融点測定法
2 沸点測定法及び蒸留試験法
3 凝固点測定法
4 屈折率測定法
5 比重及び密度測定法
2
問2
単位に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
1 1mは1×108nmである。
2 1kgは1×106ngである。
3 1mg/kgは10ppmである。
4 1%は1×104ppmである。
5 1nmol/100mLは1×103pmol/Lである。
3
問3
医薬品の分析法バリデーションにおいて、試料中に共存すると考えられる物質の存在下で、分析対象物を正確に測定する能力を示すパラメーターはどれか。1つ選べ。
1 検出限界
2 真度
3 精度
4 直線性
5 特異性
5
関連問題
104回問4
問4
塩化水素(気体)の H 原子と Cl 原子の間の結合として正しいのはどれか。1つ選べ。
1 共有結合
2 イオン結合
3 水素結合
4 金属結合
5 疎水結合
1
問5
イオン間にはたらくクーロン力の特徴として誤っているのはどれか。1つ選べ。
1 媒質の比誘電率に反比例する。
2 イオン間の距離に反比例する。
3 イオンのもつ電荷の大きさに比例する。
4 同じ符号の電荷をもつイオン間では斥力となる。
5 真空中で最も強くなる。
2
文字数で何乗か分かるのはごり押し暗記術の中でも割とお気に入り!
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